YMB News
2021.09.07
求職者の心をギュっと掴む「採用サイト」をつくろう!
こんにちは。山辺事務機のWEB担当です。
みなさんは、どのように採用活動をおこなっていますか?
新型コロナウィルス感染症の蔓延により、合同企業説明会などの中止も多く、対面での会社説明会や面接もむずかしくなってしまったと感じている採用担当の方も多いのではないでしょうか?
令和2年4月1日から、中小企業に時間外労働の上限規制も適用されたことにより、私たちはコロナ禍の中であっても、生産性を向上し、労働時間の縮減や年次有給休暇の促進に向けた環境整備が必須となっています。
そうです・・・
コロナ禍であっても、人材採用は必要です!!
採用活動をいかに効率的におこなうか、企業にとってはとても重要なことですよね。
では、求職者の方たちがどのように就職活動をおこなっているかご存じですか?
こちらの資料をご覧ください。
仕事探しに利用した情報源として、60%以上の求職者が「インターネット(PC・携帯・スマホ)」と回答しており、また新型コロナウィルスの蔓延により「外出できない」「ハローワークに行けない」といった状況が続いていることから、よりインターネットを活用した就職活動をおこなう求職者が増加傾向にあります。
つまり・・・
採用活動で勝ち組になるには、ホームページをうまく活用すること!!
これがひとつの鍵になってきます。
ちょっと待ってください!
ホームページがあるから大丈夫だとおもっている方、きちんと求職者にアピールできるホームページになっていますか?
ホームページがあっても、
- 採用ページがない
- 求職者目線でのサイト活用ができていない
といったホームページであっては、望む効果を得ることは難しくなってしまいます。
実際に多くの企業様のホームページを解析したり、みせていただく中で求職者目線でのホームページづくりができていないケースをよくみかけます。
ここで少し、ホームページはあるけど「ちょっと残念だなぁ」と思うパターンをみてみましょう。
求職者Aさんの場合
オンラインでの合同企業説明会でとても気になる会社があった求職者Aさん。その会社についてもっと知りたいと思いホームページにアクセスしてみました。
「・・・小さくて見難い(汗)」
スマートフォンに対応していないデザインのホームページだったため、スマートフォンでアクセスしたときにページが小さくなって表示されてしまいました。
ちょっと見難いけど、Aさんは画面を拡大し、なんとか採用情報をみつけたのでひらいてみました。
「えっ・・・これだけ?(困惑)」
採用情報のページには、募集概要とエントリー受付の電話番号が掲載されているだけでした。
Aさんは、この会社で働くイメージをつかむことができず、残念な気持ちでホームページを閉じました。
求職者Bさんの場合
求職活動中で、求人応募したい会社を数社決めて検討中のBさん。
エントリー方法や選考フローを確認するために、各会社のホームページにアクセスして確認していました。
「〇〇会社はホームページのエントリーフォームから事前にエントリーが必要・・・OK!」
「▲▲会社は確認したいことがあるからお問い合わせフォームから質問・・・送信OK!」
「さて、次は□□会社・・・ん~・・・求人サイトがないなぁ。」
□□会社は、会社のホームページはあるものの、求人サイトがみあたらない会社さんでした。
選考フローを確認したいBさんは、ホームページの「お問い合わせ」ページから問い合わせをしようとメニューをクリックしました。
「あれ?お問い合わせは電話のみ!?(驚)」
お問い合わせページはあるものの、メールフォームでのお問い合わせができないことから、Bさんは□□会社への質問は後回しにすることにし、そのまま□□会社に求人応募することはありませんでした。
求職者Aさん、Bさんのお話は、どちらも就職活動中の方との対話で実際に聞いたお話です。
このように、求職者目線でのホームページづくりができていないと、せっかく興味をもってもらってもエントリーに繋がらず、知らないうちに人材獲得チャンスを逃してしまうということも・・・。
ご紹介した求職者Aさん、Bさんのパターンをみてドキっとした方、うちのホームページは大丈夫だとおもっている方も、以下のチェックリストで自社ホームページをいまいちどチェックしてみてください。
- 採用サイトまたは、自社ホームページ内に採用情報ページはありますか?
□YES ・ □NO - ホームページはスマートフォンでの表示に対応したデザインになっていますか?
□YES ・ □NO
- 採用サイトに掲載されている内容は募集要項だけではなく豊富な情報が具体的に掲載されていますか?
□YES ・ □NO
- 求職者が感情移入できる先輩の声などを掲載していますか?
□YES ・ □NO
- どんな仕事をするかイメージできる内容が掲載されていますか?
□YES ・ □NO
- 求職者の家族が見た時に、信頼を得られるホームページになっていますか?
□YES ・ □NO
- 求職者がエントリーやお問い合わせをメールフォームで簡単におこなうことができますか?
□YES ・ □NO
- ホームページの更新や修正を、自社で簡単におこなうことができますか?
□YES ・ □NO
ひとつでも「NO」にあてはまる場合は、ホームページを活用できていない可能性大です。
この機会に、ホームページの見直しをおこなうことをオススメします。
何からはじめたら良いのかわからない方、制作費用に不安がある方もご安心ください!
山辺事務機では、補助金・助成金を活用したホームページ導入実績が多数ございます。
お客さまの心配事や、お悩みをヒアリングさせていただきながら、最適なホームページ導入方法をご提案・サポートいたします。
》採用サイト制作でつかえるオススメの助成金情報
働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)
2020年4月1日から中小企業に適用された、時間外労働の上限規制による生産性向上、労働時間の短縮や年次有給休暇の取得促進に向けた環境整備に取り組む中小企業様を支援する助成金です。
他にも、富山県でつかえる補助金・助成金情報を公開していますので、ぜひチェックしてみてください。
最後に・・・
ホームページはあればそれで良いとおもわれている方も多いのですが、ただあれば良いというものではありません。せっかくホームページがあって、ホームページにアクセスしてくれる人がいても、効果的に活用できていなければ、閲覧者に「悪い印象」を与えてしまうこともあります。
デザインがちょっと古い印象であったり、奇抜すぎるバナー、更新されていないお知らせ、なんとなく避けたくなるキャッチコピー等、様々な要素が閲覧者の印象を左右します。
ご希望のお客様には、いまお持ちのホームページを正直に診断しますので、お申し込みください。
お問い合わせ
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