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2024.05.29

採用活動のトレンドを知ろう!いますぐはじめたい採用手法3選

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こんにちは。山辺事務機の採用担当です。

みなさまは、採用活動の見直しをおこなっていますか?採用市場や時代の変化にあわせ、採用手法も多様化しており、一体何をしたら良いのか?悩まれることも多いかもしれません。

本記事では、時代にマッチするトレンドの採用手法を、採用市場の変化や背景とあわせてご紹介します。

1.採用市場の変化を知る

売り手市場が続いている

求職者に対する求人数の割合となる有効求人倍率の推移を表したグラフを見ると、富山県は求人数に対して求職者数が少ない状態が長く続いており、採用市場においては求職者が有利な「売り手市場」が続いています

求人倍率推移

労働力人口が少なくなっていっているなかで、売り手市場が続いていることにより、自社にマッチする人材を採用するには、従来通りの採用手法に頼るだけでなく、新しい取組みが必要となっています。

オンライン化の加速

インターネットやIT技術の普及にあわせ、新型コロナウィルス感染症が流行した影響もあり、採用市場においてもオンライン化はさらなる加速をみせており、採用手法の変化にも影響をあたえています。

また、働き方の多様化にあわせ、インフレや経済状況の不透明さによる社会情勢から「マイナビ2024年卒大学生Uターン・地元就職に関する調査」によると、地元(Uターンを含む)就職を希望する学生は62.6%となっており、都会ではなく地元での就職を希望する若者が増加傾向にあることがわかります。

オンライン化により、遠方に住んでいる人材とも気軽にコンタクトをとれるようになり、企業側・求職者共に、アプローチできる範囲が広がったことは採用市場においてはメリットとなっていることから、ウェブを駆使した採用活動が求められています。

2.トレンドの採用手法を知る

いまの採用市場にマッチする、最近のトレンドである採用手法の中から、特に取組みやすくオススメな採用手法を3つ解説します。

ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとは、自社にマッチしそうな人材に対して、企業がスカウトメール等をつかって直接アプローチをする採用手法です。企業が求める人材に的確にアプローチできる手法として、注目が高まっています。

メリット
  • 知名度や条件(年間休日や給与等)に左右されないので中小企業にもチャンスがある
  • 求める人材像にマッチする人材へ直接アプローチできる
  • 即戦力となるスキルをもった人材を採用できる可能性がある
  • 他の採用手法に比べて採用ミスマッチが少なく、早期離職の予防を期待できる
  • 非公開求人(公開したくない、役職など)の採用につかいやすい
デメリット
  • 採用までに時間を要する場合がある
  • スカウトメールを作成し、アプローチをおこなう手間がかかる
  • 人事・採用担当者の文章力や運営力によって成功が左右されるためスキルが必要
  • 応募者を一気にたくさん獲得したい場合には向いていない

ダイレクトリクルーティングは、企業からアプローチをする手間はかかりますが、気になる求職者と直接接点を持てるメリットがとても大きいので、中小企業に特にオススメな採用手法です。さらに詳しくしりたい方は、ぜひ気軽にご相談ください。

ソーシャルリクルーティング

ソーシャルリクルーティングは、SNS(TwitterやInstagram等)を活用して採用ターゲットにアプローチする採用手です。求人サイトや自社サイトでは伝えにくい赤裸々な社風や雰囲気をアピールするのに向いており、また情報を手軽に入手できるタイムパフォーマンスの高さから幅広い層に情報発信することができます。

メリット
  • 採用コストをおさえることができる
  • 求職者がより興味のある情報を手軽に発信できる
  • 自社を知らない層や転職潜在層まで幅広い層に情報を届けることができる
  • タイムパフォーマンスが高く、気軽さから親近感に繋がる
デメリット
  • 運用を中長期的におこなっていく必要がある
  • コンテンツ制作に手間がかかり、スキルが必要な場合もある
  • マメな更新とコミュニケーション能力が必要
  • 炎上リスクがあるので投稿内容には注意が必要

ほとんどのSNSが無料で使えることから、採用コストを抑えられるメリットが大きいソーシャルリクルーティングは気軽にすぐはじめれるのが魅力です。さらに詳しく知りたい方は、ぜひ気軽にご相談ください。

採用ピッチ資料を活用した説明会

採用ピッチ資料とは「短いプレゼンテーション」という意味を持ち、従来の会社説明会に記載される企業情報や採用条件だけではなく応募者が知りたい+αとなる情報やメッセージをストーリーを用いて伝える採用手法です。

メリット
  • ターゲットを絞り作成することで、求職者の応募意欲を高めることができる
  • 採用ミスマッチを減らす効果が期待できる
  • 会社説明の情報統一化ができる
デメリット
  • デザイン性やストーリー性が問われる
  • 内容が乏しい、わかりにくい資料だとイメージ低下に繋がってしまう
  • 採用ピッチ資料の制作に工数がかかる

わかりやすく魅力的な採用ピッチ資料を用いた企業説明会は、学生や求職者から高い需要がありますが、採用ピッチ資料の制作工数がかかることから、自社でデザイン性やストーリー性の高い資料をつくるのが難しいことも…。採用ピッチ資料はプロにまかせることでデメリットをしっかりカバーできます。さらに詳しく知りたい方は、ぜひ気軽にご相談ください。

3.自社に適した採用手法を選ぶ

定番の採用手法にくわえ、トレンドを取り入れた採用手法を選ぶ際のポイントをご紹介します。
ポイントをしっかりおさえることで、自社に最適な採用手法を取り入れましょう。

ポイント
  • 採用の目的・計画を明確にする
    採用手法を選ぶ前に、まずは必ず自社の採用目的・計画を定めましょう。
    「求める人材像・採用人数・いつまでに」を明確にすることでて適切な手法を選びやすくなります。
  • 採用課題の洗い出しをする
    目的・計画にあわせて、採用課題の洗い出しをおこなうことも重要です。
    例えば、会社説明会等に申し込みがなく求職者と接点をもつ機会がない場合は、直接求職者にアプローチできる採用手法を選ぶ等、課題解決に繋がる手法がみえてきます。
  • 必要に応じて採用コンサルタントを活用する
    自社で採用活動にかける時間がない場合や、どのような採用手法が適切なのか判断できない場合等は、採用コンサルタントなどのプロに相談しましょう。採用手法にも採用担当者のスキルが求められるケースも多いため、難しい場合はプロに頼るのがオススメです。

4.まとめ

採用活動で成功するには、採用市場の変化をとらえ、定番の採用手法にプラスしてトレンドの採用手法を取り入れていくことが必要不可欠です。

特に若い人材を獲得したい場合には、トレンドの採用手法を意識していくことが重要です。

山辺事務機では、ホームページ制作をはじめとした定番の採用手法から、トレンドのダイレクトリクルーティング、採用ピッチ資料制作、SNS用のショート動画制作等、幅広い採用コンサルティングをおこなっています。

採用資料-1

採用活動はしているけど、いまいち思うような成果を得られないとお悩みの企業様は、まずは気軽に山辺事務機へご相談ください。

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