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2026.07.01

社長名をかたる迷惑メールに注意|LINE QRコードを求める不審メールの見分け方と対策

ChatGPT Image 2026年6月10日 18_01_48
今何が起きているのか

最近、「社長」や「役員」を名乗った不審なメールが企業宛てに増えています。

よくある内容は、『社内のLINE連絡網を整備しています、あなたのLINE QRコードを返信してください』というもの。みなさんも見覚えございませんか?

一見、普通の社内連絡に見えますが、個人の連絡先を収集し、その後のなりすまし詐欺につなげる手口です。

会社名・代表者名・問い合わせ先メールは、ホームページや求人情報から誰でも収集できます。攻撃者はその情報を使って「社内関係者からのメール」を偽造します。

フリーメールを使っていませんか?

実は、おくられてくる側だけはなく、送る側にもリスクがあります。

ビジネスでGoogleやYahoo!などのフリーメールを使っていると、受信側の企業から「なりすまし」「迷惑メール」と判断されやすくなる場合があります。

フリーメールは誰でも無料で作れるため、迷惑メール送信にも悪用されやすく、受信サーバーからの評価が低くなりがちです。
 

こんなメールは要注意

  • 送信元がOutlook・iCloud などのフリーメール
  • 返信先が送信元と違うアドレスになっている
  • LINEのQRコードや個人の連絡先を求めている
  • 「至急」「すぐに返信を」など急かす表現がある
  • 添付ファイルもURLもない(迷惑メールフィルタをすり抜けやすい)
  • 開封確認通知を求めてくる

※『リンクがないから安全』ではありません。
最近では自然な日本語の文面で、一見では見破りにくいケースが増えています。

最近は、社長名や経理担当者名をかたったフリーメールからの詐欺も増えています。実際に富山県で詐欺にあったケースも報告されています(yahooニュース 2026.07.10)。

正規の業務メールと不審メールを見分けやすくするためにも、会社用メールは独自ドメインで統一することをおすすめします。

受信したときの対応

  • 返信しない・QRコードや連絡先を送らない
  • 開封確認通知を送らない(メアドが有効と知られます)
  • 本文のURLや添付を開かない
  • メール上で判断せず、電話・社内チャットで本人確認
  • 社内の管理者・情報システム担当者へ報告する
会社としてできる対策

社員の注意だけで防ぐことには限界があります。仕組みとして対策することが重要です。

独自ドメイン
メール

フリーメールから切替。信頼性・到着率を改善。

メールサーバー
設定

SPF/DKIM・DMARCの3つの認証を組み合わせて設定

HPの見直し

メアド公開をフォーム化してアドレス収集リスクを減らす

UTMの導入

万が一の侵入に備えた出口・入口対策を強化する

セキュリティ研修

社員が実際の不審メールを見分けられるよう定期研修を実施

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「最近、迷惑メールが増えた気がする...」と感じたら

メール環境・ホームページ・社内セキュリティ体制を確認し、御社の状況に合わせた対策をご案内します。まずはお気軽にご相談ください。

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