リクルートサイト

  1. HOME
  2. 採用サイト
  3. クロストーク02

CROSS TALK

クリエーター ✕ 営業

0517 (2)

入社後に職種を変えられるって本当?

出会いは採用担当者と就活生。入社後にはトレーナーとトレーニーの関係から、共に新プロジェクトを切り開いてきたチームパートナーとして…入社時と現在で職種が変わったふたりに仕事に関する本音トークをしてもらいました。

北野 / KITANO
営業部  2015年 キャリア入社

WEB制作チームで、デザイン・コーディング・ライティング全般を担当。2019年よりテレワーク中。

関口 / SEKIGUCHI
営業部 2018年 新卒入社

WEB制作チームで、営業およびWEBディレクターを担当。ウェブデザイン技能検定試験に合格。

営業は嫌だし、ずっと座っている事務仕事も嫌だった。

北 野

関口さんは、営業事務職で山辺事務機に2018年に新卒入社したけど、なぜ営業事務を選んだの?

関 口

営業は外回り、事務はずっと座ってるだけのイメージがあったので
バランスの良さそうな営業事務を選びました(笑)

北 野

他の会社でも営業事務の募集はあるけど、他の会社は考えたりしなかった?

関 口

合同企業説明会とかに行ってもみんな同じような内容で、どの企業も一緒だなって感じました。
なので、明確な選定基準がなくて、採用活動について深く考えていませんでした。山辺事務機は合同企業説明会の時に、
なんだかちょっと他の会社とちがって少し面白そうと思って会社説明会に参加しました。

北 野

私、関口さんと合同企業説明会ではじめて会った時をすごく覚えているよ。
当時は総務部で人事・採用を担当してて、当時のメモに関口さんのこと「妙な色気があって営業向き」って書いてた(笑)第一印象で笑顔も可愛くて、絶対にこの子をとりたい!って目をつけていて会社説明会に参加してくれた時は、感動した。
ちなみに関口さんと出会った年度は、トータルしたら60名の学生と出会っていて、その中で私が絶対に採用したいと一番気になってたのが関口さんだったよ。

学力ではなく、考え方や発想力をみてくれる課題

北 野

エントリーした後に、一次面接、二次試験って…選考した時のこと覚えてる?

関 口

一次面接は面接だって自覚が全然なくて…楽しくお喋りして帰ったら、二次試験の案内がきてました(笑)
二次試験は「山辺事務機を10億円企業にするためのプロジェクト発表」っていう課題でしたよね。

北 野

考える力・発想力を見たくて、あえて難易度の高い課題を2次選考の内容にしたんだけど、難しかった?

関 口

課題を聞いた時に、知識や学力での判断ではなく、その人の考え方とか発想力を見てくれるのかな?と思える課題だったので、私はイケるって思いました。いま考えたら、うちの会社らしい選考内容ですよね。

北 野

この内容の二次選考は多くの人に取組んでもらったけど、私の中では、歴代1位で関口さんの発表内容は良かった。
その当時に業界としておさえておきたいポイントを含んだ素晴らしい内容だったよね。
選考に参加してた会長も驚いて「本当に自分で考えたの?」って聞いてたよね(笑)

関 口

ちゃんと自分で考えましたよ!(笑)
調べることや考えることが好きなので、難しいっていう感覚はなかったですね。
逆に知識とか一般教養のテストだったら間違いなく落ちてましたね。

ある日突然、ホームページ制作事業をやることになっていた。

関 口

人事をやっていた北野さんが、どんな経緯でホームページ制作をやることになったんですか?

北 野

私はもともと総務部で事務職での中途入社だったのね。 社内ホームページの運用の経験は元々あって、山辺事務機にはいってからも自社サイトの更新をしてたんだけど、お客様からのホームページに関する悩みを聞く機会や相談が増えていって…
気がついたら、ある日突然、ホームページ制作事業をやることになってた(笑)

関 口

私が入社した時、ホームページ制作事業はまだスタートしたばかりでしたよね。
入社当初は総務部で研修を受けていて、事務作業向いてないなって感じながら働いていました。
北野さんにも、「事務向いてないのかも」っていわれてましたよね(笑)

営業なんて絶対にできないと思っていた。

北 野

気がついたら、私も関口さんも営業部に所属変更になってたね。
関口さんは営業事務で入社したけど、ホームページ制作チームに配属されて、ホームページを中心に業務することになり、入社してから業種が変更されたわけだけど、実際どう思った?

関 口

私の営業職のイメージはノルマ・押売り・残業だったので、営業部配属になったときは正直不安でした。
実際は営業担当から紹介を受けてお客様の話を聞いて、その中から課題を発見してどのように解決するか提案する業務だったので安心しました。山辺事務機のユーザーは業種・規模も様々なので色々な方とお話ができてワクワクします

北 野

私は、組織づくりがしたくて入社したハズなのに…あれ?って思いがあった。
ましてや営業なんて絶対にできないと思ってた。でも、いざやることになったらいい意味で想像と違ってた(笑)
山辺事務機の場合は、営業しにいくって感覚じゃないのもあるよね。悩み相談の延長というか…その点では、人事・総務での組織づくりをしてきた経験がすごく役立っていると思う。

お客さんのためにハッキリ言えること。

北 野

入社してツライことや、苦労したことはなかった?

関 口

ツライことは…あまりないですね。
物じゃなくて、カタチのないモノを売るっていうのは難しいなと今でも思うことはあります。
でも、お客さんと一緒につくりあげていくのは楽しいし達成感があります。

北 野

関口さんのいいところは、物事をはっきり言うことだよね。
お客様がいいと思っていても、それがお客様のメリットにならないことだったら「それはやめた方がいいです」って
はっきり言えるのは簡単に見えてすごいことだと思う。
お客様をゴールに向けてしっかり誘導してあげることは、営業職として大切なことだと思う。

関 口

頭ごなしに否定するのも良くないと思うので、なぜそれが良くないかユーザー目線で分かりやすく説明するように心がけています。納得してもらう説明をするのには苦労もしますけど、最終的にお客様の為になると思うと頑張れます。

北 野

大事だよね。同意するのは簡単だけど、それだけだと本当にいいものを提供するのは難しいよね。
お客様をゴールに導くために、色々な手段を試行錯誤していくのはおもしろいよね。

個人の事情で何かあったときに、
仕事を辞めるじゃなく両立する方法を考えれる。

北 野

ホームページ制作チームが本格始動して、最初は本当に何もかもが手探りだったよね。
お互いに知識がなかったし、二人で勉強して切り開いていったよね…。

関 口

勉強しましたね~!
SEO対策とかは、目に見えて結果がでるから面白くて好きです。

北 野

案件が増えていく中で、お客様を訪問する時間も増えてきて、ホームページを制作する時間が捻出できなくて悩んだりもしたよね。 私が途中から家庭の事情でテレワークになって、集中して制作できるようになったのはすごく良かったなと思う。

関 口

北野さんがテレワークになった時は寂しかったです。
でも、ライフスタイルや個人の事情にあわせてテレワークを導入したりできるっていい制度ですよね。
この制度は昔からあったんですか?

北 野

私がテレワークを始めた時は、コロナ前でテレワークの制度はなかったんだよね。
その時、会社を辞めるか悩んでいて相談してみたら、在宅勤務の提案をされたんだよね。
そういった面で社員に合わせて柔軟に対応してくれる会社だから、家庭と仕事を両立しやすい環境だと思う。

関 口

そうだったんですか!?北野さんがテレワーク制度 1号なんですね(笑)
働き方もワークスタイルに合わせてどんどん変えていきたいですもんね。
今は週休3日制度も取り入れて、柔軟な働き方に対応していこうとしてますよね。
時代にあわせて、会社も若い人に寄り添ってくれるのは山辺事務機のいいところですね

プライベートでも仲が良い。

北 野

仕事において人間関係も重要な要素だと思うんだけど、山辺事務機の人間関係ってぶっちゃけどう思う?

関 口

人間関係での不満はないですね。
入社当初は、年齢も離れている人が多くて、「この人不愛想だな」って思う人は正直いました(笑)
実際話してみると陽気で、すぐ仲良しになりました。ご飯もいっぱい連れて行ってもらいました!

北 野

私と関口さんも仲良いよね。
プライベートでもうちに遊びにきたりするし。

関 口

北野さんはいつも甘やかしてくれます!
旦那さんも優しくしてくれるし。夫婦で甘やかしてくれます。

北 野

うちに来て、いつもゴロゴロしながら犬と戯れてるよね(笑)

とりあえず「事務職」ではなく、
未来を考えて職業を選んでいかなければいけない。

北 野

私たちは入社後に職種が変わったけど、関口さんは入社当初に営業事務職の「事務」にあたる仕事してたでしょ?
実際どうだった?もし事務職のままだったらいまでも仕事を続けていられたと思う?

関 口

学生時代は、私も含めて「事務職」を希望している人は多かったです。
実際に「事務職」を経験して、黙って椅子にすわって数字みる…私には向いてないかなぁと思いました
営業職も大変なことももちろんありますが、お客さんと話をするのも楽しいし、運転してお客さんのところへ行くのも気分転換になるし、いろんな人から様々な話をきけるのが面白いです。そこからさらに提案を気に入ってもらえて契約につながれば嬉しいし、ダメだったら何が足りてなかったのかなって考えるのも苦じゃないですね。私は多分、動いてるほうがいいです。事務職だと続けていられなかったかもしれません。

北 野

私自身は、事務職すごいむいてると思う。
細かい作業も好きだし、管理するのも得意。じっとしてるのも苦じゃないし、数字とにらめっこしてるのもそれはそれで楽しい。でも、事務職もイメージしてるのと実際にやってみるじゃかなりちがうよね。
事務職の中でもデータ入力みたいな単純作業を求める学生も多いけど、単純作業になればなるほど本当にキツイ。
それが毎日、何十年も続くって考えると嫌になるよね…。

関 口

たしかに、北野さんは事務職って感じですよね(笑)
最近だと単純作業はRPAやAIで自動化できちゃいますもんね。
私の事務作業も最近は『ChatGPT』にお任せしてます。

北 野

そうだね。単純作業は職業としてなりたたなくなってるよね。
事務職自体も、人数規模とかはやっぱりどこの企業も縮小傾向にあったりするし、これから職業を選ぶ時には、時代の流れもキャッチして未来のことを考えて選択していかないといけないね。
AIにはできない、人にしかできない仕事は今後ますます重要になっていくだろうね。

得意なことをみつけて成長できる。
好きなこと、やってみたいことにチャレンジできる。

北 野

関口さんは、目標とかチャレンジしていきたいことはある?

関 口

今一番楽しい仕事は、デザインなのでデザインに力をいれていきたいです。
文章作成は得意じゃないので極力やりたくないです(笑)

北 野

私は文章つくるの好きだしライティングも得意だと思う。
関口さんはいつも私に文章つくらせてくるよね。お願いってすぐに言ってくる(笑)

関 口

そうですね。ぶん投げてますね(笑)
一応、ただ投げるだけじゃなくて、こんな意図があってここにこんな感じのことをいれたい…とかの大枠は考えてますよ。でも、私の主語のないチャットでの依頼を、北野さんはきちんと理解して文章に仕上げてくれるから、よく分かるな~って感心してます。

北 野

他の人じゃ理解できないと思う(笑)
でも、お客さんからも単語や箇条書きのポイントだけもらって1ページ文章をつくるってこともあるし、テーマだけ渡されてコラムも書くしね。技能だと思う。

関 口

適材適所ですね。
そう考えたら得意なところをのばせるのはうちの会社の良いところですよね。

北 野

個人に裁量があるから、わりと得意なことや長所に特化して伸ばしやすい環境ではあるよね。

関 口

得意分野を見つけて成長していけるし、誰にでも自分が得意なことってありますよね。
好きなことや、やってみたい、やりたいってことにチャレンジしやすいと思います。

北 野

そうだね~。関口さんは、これは好きだからやりたい!これは苦手だからちょっとお願いしますってぶん投げてのびのびと成長してきたよね。入社当初はかなりの甘えん坊さんだったけど、たくましくなったね。

MicrosoftTeams-image (135)

JOB

募集要項

ENTRY

エントリー

ページの先頭へ戻る
Copyright (C) Yamabe Business Machine inc. All Rights Reserved.